死因その1
ドラッグ・アルコール


ドラッグのオーバードース。
なんつったってこれが一番多い。ちょっと調べただけでもこれだけ出てくる。
アルコールが死因の人もいるがほとんどドラッグ絡みだ。
特に70年代はミュージシャンに限らず多くのアーティストがドラッグ漬け。
そりゃ早死にが多くても何の不思議もありません。

名前 Band 死亡日 死因 享年 コメント
Bon Scott AC/DC 1980.02.19 アルコール(窒息死) 33 究極のバカBANDのVOCALはゲロによる窒息死。酒もドラッグも性格もとにかくめちゃくちゃだったらしい。限度を知らない原始人、いや、獣のような人だったという。
Brian Jones Rolling Stones 1969.07.03 ドラッグ(溺死) 27 溺死といってもドラッグ摂取した上でのこと。もともと破滅型の性格だったらしいがキース人気によりドラッグ摂取に拍車がかかったとも云われている。けっこーナイーブな人だったんだね。
Dee Dee Ramone Ramones 2002.06.05 ドラッグ 50 この人は早死にとはいえないがある意味アッパレ。50歳にしてドラッグのオーバードース。予想はしてたものの、「まだやってたんだ」感がぬぐえません。
Elvis Presley
1977.08.16 心臓麻痺 42 重度の甘いもの中毒であり覚醒剤系ダイエット薬を過剰摂取。完全に依存症となり死亡。直前までドーナツを食べてた。本人はずっとクリーンだと思ってた。さすがキング。
Hillel Slovak Red Hot Chili Peppers 1988.06.25 ドラッグ 25 BAND自体が大っぴらにドラッグをやってたのが悲劇の始まり。ホントは内気なナイスガイだったという。彼の死がメンバーをクリーンにした…らしい?
Janis Joplin
1970.10.04 ドラッグ 27 アルコール依存症にしてドラッグ中毒。そして重度のセックス依存症。LOOKSにコンプレックスもあったというが当時の女性としては考えられないBitchぶりだったという。
Jerry Garcia Grateful Dead 1995.08.09 心臓麻痺 53 通称「キャプテン・トリップ」。直接の死因は心臓麻痺だがドラッグ更生施設で死亡。若いときから中毒だったから長生きしたねという感じ。BAND自体がLSDの化身だったからねー。
Jimi Hendrix
1970.09.18 ドラッグ(窒息死) 27 演奏そのものもぶっ飛んでたがやはりドラッグ依存症。吐瀉物による窒息死なわけだけど当然ドラッグによる。愛人もいっしょにいたのだがぶっ飛んでるので当然気づかなかった。
Jim Morrison The Doors 1971.07.03 ドラッグ 27 ドラッグでバスタブにて死亡。実は宇宙人だったとかめちゃくちゃ云われてた。アル中でもあるジムは常にヘロヘロ状態だったという。依存症はバス・トイレは特に気をつけるべし。
John Bohnam Led Zeppelin 1980.09.25 アルコール(窒息死) 33 とんでもない大酒飲みでスピード狂。しょっちゅう泥酔状態だったという。ジミーペイジ宅でゲロ窒息死。一時期はジミー・ペイジがほっといたから死んだといわれた。
Johnny Thunders New York Dolls
/Heartbreakers
1991.04.23 ドラッグ 38 重度のアルコール中毒でドラッグ中毒。ある意味ロッカーのお手本のような人。BANDも共演者も全員ジャンキー。毎年、「今年中には死ぬだろう」といわれてた。
Keith Moon The Who 1978.09.07 ドラッグ 31 スピード狂・アル中・ヤク中。とんでもない奇行の数々。いわゆるCRAZYで迷惑なTYPEの人。たまたまドラッグで死んだが、そうでなくても絶対早死にしてたでしょう。
Layne Staley Alice In Chains 2001.04.05 ドラッグ 34 めちゃくちゃな人はたくさんいるがこの人の悲劇は性格悪すぎて友達がいなかったこと。同じドラッグのオーバードースにしても自宅で腐乱死体で発見はキツイ。
Mike Bloomfield The Paul Butterfield Blues Band 1981.02.15 ドラッグ 36 やっぱりこの人もドラッグのオーバードース。アル・クーパーとの「フィルモアの奇跡」で奇跡的なことやっちゃったからもう奇跡はおきなかったみたい。
Nico Vervet Underground 1988.07.18 脳溢血 49 「男は全部喰う!」(喰われてみたい!)って感じのNICOも自転車運転中の脳溢血だがこれもドラッグがたたってのことでしょう。この日はハシシを買いに行く途中だったという。
Paul Kossoff Free 1976.09.14 ドラッグ 25 この人もアル中・ヤク中で、晩年はスタジオでもステージでも常にヘロヘロ状態だったという。FREEのメンバーに限らずこういう人のいるBANDは大変だろうと思うなー。
Sid Vicious Sex Pistols 1979.02.02 ドラッグ 21 ある意味究極の死に方。彼女を刺し殺した後ドラッグにより全裸で死亡。何がすごいって楽器なんてろくに出来ないのに必ず伝説のROCKERとしてその名があげられる。
Steve Clark Def Leppard 1991.01.08 アルコール 30 BANDの音楽性に反してジャンキーで、すんごい大酒飲みの彼は急性アルコール中毒。酒が強いからって体調の悪いときはあまり飲まない方がイイという教訓を生んだ。
Tommy Bolin Deep Purple 1976.12.04 ドラッグ 25 もはやコアなファンの口からしか名前を聞くこともない彼はれっきとした元PURPLEのメンバー。ご多分に洩れずドラッグの過剰摂取である。もちろんリッチーの魔術とは関係ない。


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