Don'ｔ You Really Want Me？

【詞】
自分で云うのもなんだけど、オレはけっこう女性経験は豊富な方だと思う。
そんなオレがまるで高校生みたいにマジで好きになった女の唄。
だから、なんか歌詞がいつもと違う感じでこっ恥ずかしいな。
一般的にハシカっていうのは、歳喰ってからかかる方が重くなるんだよね。
かかってる最中は「生まれて初めて」なくらい、とっても苦しいんだけど、
治ると「なんてことないな」と思ってしまうから不思議だな。

【曲】
基本的にはいわゆるJB'ｓ調ワンコードのCOOLなFUNK。
自分ではすごくGroovyなNumberに仕上がったと思ってる。
人気はないけどホントはこういうのが一番好きなんだよね。
静か目なギターで淡々と繰り返されるリフ。
繰り返しによって生まれるGROOVE感。
４〜５分の曲だけど、ホントはもっと長いこと聴かせたいね。
実は別Versionがあって、そっちはサビがけっこう聴きやすいんだ。
LIVEでは演ったことないけどね。


Don't You Really Want Me？

灰色の煙が　漂うこの部屋
時計の針が重く　オレの肩のしかかる
狂おしい胸のうち　勢い増す鼓動が
今にも君の耳に　届いてしまいそう

Don't You Really Want Me

君の笑顔ひとつで　この身縛られたまま
グラスにあふれそうな　気持ちを抑えてる
曇る瞳閉じれば　のどは渇きはじめて
甘い髪の香りに　気が狂いそうになる

Don't You Really Want Me