エクスタシー

別名MDMA、アダム、X。
MDMAは別名と言うより本名。メチレンディオキシン・メタンフェタミンというのが本当だ。
名前にメタンフェタミンがつくと覚醒剤のような気がするが別物である。
同じようなものにラヴドラッグと呼ばれるMDA、イヴと呼ばれるMDEAがある。
使用状況・多幸感から幻覚剤と思われてもいるが、アッパー系である。
服用は経口による。
市販の風邪薬のようにいろいろなマークが入った錠剤の形がほとんど。

純度の高いもの(低いものが多い)による高揚感・多幸感はすばらしいものがある。
見るもの全てに感動し、皮膚感覚が過敏になるのでセックスドラッグとしても使われる。
効果も3〜5時間と長く、重大な副作用や常習性もないので気軽に服用しがちだが、
一方で耐性が強く、だんだんと効果が出るまでの服用量が増えてくる。

食後に服用すると人によってはまったく効果がない場合がある。

もともとROCKの世界ではあまりメジャーなものではなかったドラッグ。
コカやヘロとは使う人も使用の意味合いもずいぶん違います。
エクスタシーが日本で一般化したのはTECHNO MUSICの普及、つまりRAVEの影響が大きい。
作用時間が長く大した副作用の心配がないのでお手軽にとべるのである。
エクスタシーに限らず「キメたうえで踊らないと楽しくない」とか言う人がいるが、全然そんなことはない。
マスコミによって日本に紹介される海外RAVEの影響でしょうが、
あちらではむしろクリーン主義(風邪薬も飲まない人もいる)のRAVERは非常に多いのです。
何もドラッグに頼らなくとも「とぶ」方法はたくさんあるのでしょう。


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