Electric Survivor

【曲】
オレは実はSALSAが大好きなワケで、それもNY SALSAが好きなワケでね。
でもってそれらとLINKするLATIN JAZZも大好きなワケだ。
で、こんな曲なワケだ。

この曲の前提として、ドラムがLatinを叩けないと始まらない。
単なるFUNKだけとかROCKだけ叩ける人じゃできないワケだ。
つまり、ドラムが代わるとできなくなる可能性があるんだよね。
ま、NOIZE的にはそういう曲は他にもあってね。
JAZZ DRUMMERじゃないとダメ、とかBLUES好きじゃないとダメみたいな曲もあるしね。

で、このElectric Survivor、例によってワンコード。
ワンコードでラテンビートでJAZZなスタイルをとってるんだ。
ギター、サックスの他、ホントはピアノソロを入れたいんだけどね。

ところでこの曲名「Electric Survivor」ってのはオレたち自身のことだ。
電子楽器でずっと生き残っていく！ってことなんだけど、今や電子楽器全盛で、
しかも打ち込みやDJが跋扈する中、Electricといえども生楽器はレトロでしかない。
言ってみりゃ本来「Acoustic Survvivor」。
そこはぜひ聴く側が「60年代後半のJAZZシーン」へタイムスリップして欲しいね。
そしたらウチラはシーンの先端だよ、たぶん。

いずれにせよ、LATINの熱に侵された熱い熱いNUMBERだね。