マリファナ

別名ガンジャ、ハッパ、クサ、リーフ、グラス。いわゆる大麻草である。
これはいちおうイリーガルなわけだが、どちらかというとドラッグではなく嗜好物。
オランダなどでは合法化、コーヒーショップで手に入る。
つまりはタバコやコーヒーと同じレベルである。
リーフというのは葉っぱ部分のこと。
それよりちょい効きがいいのがバッズ。花の先端部である。
んで最高なのはシンセミア。雌株部分である。
作用時間は30分〜２時間程度。主に喫煙によって摂取するがお茶に混ぜたりもする。
基本的にはダウナー系だがアッパー的要素も持っている。
日本ではもともと使用習慣はなかったので合法だったが、米軍が米兵に禁止する目的で非合法にさせた。
したがってアメリカで合法化されなければ日本での合法化もありえないだろう。
副作用もなく、タバコより精神的依存は低い。
バッドトリップとなることもあるらしいが大したことはない。
日本人はかなりお気軽に大麻を手に入れるようだが、東南アジアでは量によっては即死刑だ。

マリファナ好きな人は、ホントにタバコと同じような感覚で使用する。
朝起きて一服、食後に一服、仕事を終えて一服、飲みに行って一服。。。
まさにタバコと同じである。そこには罪悪感のかけらもない。
中には子供のいる食卓で吸ったりする家庭もある。
妊娠中の女性までドラッグ・タバコはお腹の子供に悪いからしないがマリファナはやるという人がいる。
彼らは身体によくないという理由でタバコを吸わない場合も多いのだ。
マリファナ以外他のドラッグをやらない人が「オレはクリーンだ」と言ったりする。
が、最近になってとれた統計によると肺がんの発生率はタバコの10倍だそうだ。
タバコも悪いがマリファナにも発癌物質のタールが大量に含まれてるのを忘れちゃいけない。