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Led Zeppelin
ll(1969)
今さら何の説明も必要ないでしょう。Rock史に燦然とその名を残すLed Zeppelinの2枚目がコレ。レスポールの低音弦の中音域ブーストが心地良いAlbumだ。BLUES+FUNK+HRなZEP SOUNDはここですでに完成している。その影響は広い。Lenny KravitzなどのRock勢はもちろん、POPS、HIPHOP、Big-Beat界からもRepectされている。ただしRespectされているのは彼らの特徴的な低音弦FUNKな部分。だが彼らの魅力はそれだけではない。多分に民族的なFOLKの要素、DeepなBlues Feeling、Jazz的なインプロなど様々な魅力があるのだ。彼らの決して色あせない音楽は誰もが体験すべきだ。
Link Wray
Jack The Ripper(1994)
カミソリの切れ味を持つSuper Garage Guitarist、ご存知Link Wrayである。これまたご存知タランティーノの映画「Pulp Fiction」でも使われた「Rumble」が有名な彼だが、このRecordは究極のBEST盤。60年代に残された唄モノ・インストが全53曲。Wrayの魅力がギッシリと詰まったアルバムである。彼はPunk/ロカビリーのイメージが強いがこれを聴くとそればかりじゃないことがわかる。そのレンジはJazzからBluesまで実に幅広く、荒っぽいながらもとても味わい深いGuitarを披露してくれるのだ。名曲「Jack The Ripper」から始まるインストサイドはめちゃCOOL!何度も繰り返し聴いてしまう心地良さだ。
LL Cool J
Mama Said Knock You Out(1990)
DefJam Label第1号Artist、LL Cool Jである。ちなみに名前は「Ladies Lovers Cool James」のことである。16歳でデビューした彼も、もはや大御所。厳しいHipHop界で長期間ずっとTOPの座にいるのはやはり尊敬に値する。このAlbumは彼の4枚目。前作がソフト過ぎた反省とも云うべき強烈なものだ。有名な表題曲は彼の真骨頂。じっとしていられなくなることウケアイだ。もちろん彼のもうひとつの顔でもあるエロい系のMellowな曲もある。オレは彼の曲が全部好きなワケじゃないが、カッコイイ曲が多いのも確か。とてもバランスが取れたArtistだ。現代を生きる者としては彼を聴かないのはもったいない。
Losalios
Colorado Shit Dog(2002)
すげーぜ、中村達也!これがホントに達也の趣味だとしたら底知れないセンスを持つMUSICIANだ。この退廃的でアグレッシヴなSOUNDはかなりの勢いでぶっ飛ぶぞ。そりゃ達也といえば確かにPUNK経歴でのし上がってきたDRUMMERだ。だからと云ってナメちゃいけない。TOKIEとカトウタカシと武田真治の織り成すGROOVEはJAZZでFUNKで映画音楽でもちろんPUNKで、とにかくすげークオリティの高い音楽集団なんだ。達也の狙ってる音ってゆーのは完全にリスナーを凌駕するHi Levelな芸術だよ。ラフな1枚目にはかなりの衝撃を受けたが、BANDとして完成したこの2枚目の響きが最高にCool!必聴!


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